湿度に関するノウハウで、
健康をサポートする

ピーエスは日本初の加湿器メーカーとして1960年の創業以来、様々な産業や公共空間の湿度環境を創ってきました。今日に至るまで、湿度と健康は大きく関係があることを、研究により明らかにされています。ピーエスができること、それは長年培ってきた経験を活かし、温度と湿度のプロとして環境を整えること。そして、医療施設や福祉施設で働く方の健康をサポートすることです。湿度に関する課題を解決すべく、それぞれの施設に最適な加湿器をご提案いたします。

相対湿度とインフルエンザウイルスの感染力 咳シミュレーターによる実験結果

インフルエンザの感染予防と湿度の関係

出典:High Humidity Leads to Loss of Infectious Virus from Simulated Coughs Noti etal 2013よりNIOSH米国国立労働安全衛生研究所

インフルエンザの感染予防と湿度の関係

多くの研究より、湿度40〜60%RHの環境では、インフルエンザウイルスの感染が著しく抑えることが発表されています。感染症対策として加湿を行う場合、40%RH以上の湿度が必要であり、医療施設や福祉施設では湿度40%RH以上に保つことが推奨されています。

適度な加湿で、口腔保湿

出典:三浦豊彦(1978)

適度な加湿で、口腔保湿

三浦豊彦(1978)の研究によれば、口腔粘膜が乾燥すると、吸い込んだ微生物や粉塵といった異物を体外へ排出する繊毛の活動が鈍くなります。その結果、風邪などの感染に対する防御機能が低下。気温が25度の時、湿度40%RH以上の環境であれば、口腔粘膜が乾燥せず、感染に対する防御機能が維持されます。

レジオネラ属菌の心配がいらない、蒸気式加湿器

レジオネラ属菌の心配がいらない、

蒸気式加湿器

加湿器には様々な種類がありますが、病院や老人ホームなどの施設でご提案をさせていただいているのが、蒸気式加湿器です。水を加熱することで蒸気を吹き出し、空中に拡散させる方式。このタイプの加湿器は、感染が懸念されるレジオネラ属菌の感染源になることは低いと厚生労働省より説明されています。

厚生労働省Webサイトによるレジオネラ症についてはこちら

長年のノウハウで、充分に潤いを届ける

長年のノウハウで、充分に潤いを届ける

施設に加湿器を設置させて頂く場合は、事前に現地調査を行い、建物の空気の流れを診断させて頂きます。空気の流れを考えずに加湿器を設置してしまうと、いくら大容量の加湿器でも充分に加湿がされません。ピーエスは湿度を維持できるよう、加湿計算を行ってから、加湿器の設置場所などを決めます。

スタッフによる給水が発生しません

スタッフによる給水が発生しません

ピーエスの加湿器は自動で湿度を調整するため、スタッフによる操作は必要ありません。また、自動で給水されるため、人による給水の手間を省くことができます。そのためスタッフは、湿度の調整や加湿器の給水を気にすることなく、自分たちの業務に集中することができます。またメンテナンスも年に1回行われるため、お手入れの必要はありません。

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